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子どもと一緒にベトナムドンについて考える

ベトナムの通貨ベトナムドンを友人より入手したので、子どもたちとお金の勉強をしてみました。

お金の勉強、まずは日本円から

まずは日本円のおさらいです。
日本で流通しているお金を2,000円札以外、全て並べて確認します。

Q1.日本人の若い大人が1日仕事をしたら、だいたいいくらもらえると思う?
Q2.こないだ仮住まいしていたアパート(東京)って、1ヵ月いくらで借りていたと思う?
Q3.日本では1杯のラーメンがいくらくらい?

日頃からお金の話もできるだけ包み隠さず話すようにしていたのですが、改めての質問は初めて。
にも関わらず、9歳の長男はほぼ正確に把握していました。
まぁ小学校4年生ですから、当たり前ですかね。

それに比べ5歳児には、やはりまだ難しいですね。
最近やっと近くの八百屋とスーパーに、おつかいに行けるようになったばかりですから。
でも、なんとなくの感覚は芽生え始めているようです。

ベトナムのお金、ベトナムドン(VND)を知る

それでは、本題。
ベトナムドンについて。

ベトナムドンは2016年7月現在、1円≒200ドン。
10,000ドン≒50円です。
桁が多すぎて分からなくなりますよね。

今回はカンボジアとタイにも行くので、ますます混乱しそうです。

そこで、
1ドル≒100円≒20,000ドン
という覚え方をすることにしました。

実際ベトナムには、
2,000ドン札
20,000ドン札
200,000ドン札
があります。

日本では2,000円札がすっかり影を潜めていますが、ベトナムだと20,000を一つの単位として考えるとすっきり分かりやすいんです。

そこでしばし練習。
2,000ドン札を手にとり「これはいくら?」
100,000ドン札を手にとり「これはいくら?」

何度か繰り返しているうちに、慣れてきました。
5歳児にはやはり難しいですが、お札の透かしを観察したりして頷いていました。

ベトナムのお金の桁数が多いことについて、パパがインフレの説明をしていました。
でも、インフレについてはじっくり話さないと難しいですね。
また日を改めて話すことにします。

ベトナム(ホーチミン)の物価

さて、為替が分かったところで同じ質問。

Q1.ベトナム人の若い大人が1日仕事をしたら、だいたいいくらもらえると思う?
Q2.ベトナム(ホーチミン)の家賃っていくらくらい?
Q3.ベトナム(ホーチミン)では1杯のフォーがいくらくらい?

A1.約1,000円
A2.約10,000円
A3.約150円

実際のところベトナムは日本以上に貧富の差が激しく、また田舎と都心の格差も大きいので平均をだすのはとても難しいんです。
なので、上記はホーチミンの高卒庶民の一例です。

子どもたちと理解したこと。
それは、
・ベトナムは日本の約1/10のお金で生活をしている。
・ベトナムの家賃や外食はお給料からしたら日本より高い。
ということ。

実際ベトナムから日本に来た友人は、
「ベトナムでは1時間の労働では1食にもならない。日本では1時間働けばランチ代を稼げます」
と言っていました。
(ちなみに私の知る限りベトナムに時給労働はありません)

それなのにベトナム人は外食が多いんですよね。
特に朝食の外食率が高い。

ベトナム人の友人に聞いたら、
「そういうものだと思っていたから分からないけれど、朝が早いからじゃないかな」
ということです。

ちなみにベトナムの小学校は朝7時(7時半のところも)から始まります。
日本より1時間半も早い。
会社も8時出勤が多いようです。
起きてすぐに家を出るから、食事を作ったりゆっくり食べたりする時間がないということのようです。

子どもたちがどう感じたか

9歳の息子は「ベトナムではあまりお金を使わせないようにしたい」と言いました。

この「使わせないように」というのは、「私の友人に」という意味です。

ベトナムには親しくしている友人がいて、私たちが行くと大げさなほどに喜んでくれます。
そして勢い良くタクシーをチャーターしたりして、いろんなレストランや観光地を連れまわしてくれます。

ちなみにその友人は全くの庶民です。
ただ子どもの教育に熱心だったため、友人の子どもたちは少し多く稼げますが。

共働きといえども軽く月給を超える金額を使うので、こっちとしてはその後の生活が心配に。

前回は子どもらしいわがままでお菓子やジュースをねだっていた息子ですが、今回はきっと違ってくるんだろうな、と楽しみです。


 

実際にベトナムに行くと外国人料金があるので、物価の体感としては1/3程度です。
安いと感じる物価も、現地の一般庶民からしたら生活費から捻出した金額なんですよね。

命の重さに格差があってはいけないように、労働にも本来は格差があってはいけない。
もちろん理想として、です。

物価の安い国でも、その国で働いて生きている人たちへの敬意を忘れないよう、できるだけその国の金銭感覚で歩きたい。
いつも、そう思っています。

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1歳、7歳、10歳の育児台風スパイラル。 教育資金のための怒涛の勤労生活に奮闘しつつ、ひとたび日本を脱出すれば幼な子を小脇に気ままな放浪人。 1990年代に世界を一周したバックパッカー。

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