2016/06/13
とにかく水遊びが大好きな、うちのキッズたち。
遊べそうなプールを目指して、5年前にも訪れたホーチミン市民の公園、レヴァンタム公園にやってきました。
ところが、あれあれ?
レトロな遊具たちは止まったまま。
プールにも人っ子ひとり居ない。
というか、子どもの姿自体がほとんど見えない。
代わりに健康器具が複数設置されて、爽やかな運動に勤しむ大人たちで賑わっていました。
この分じゃあプールには入れないかな、と思いきや。
プールの奥に清掃員らしき人を発見。
聞いてみたら「チケットを買ってこい」と。
とりあえず入ることができました。
水の濁りがちょっと気になったけれど、貸し切り状態で子どもたちは大喜び。
着替えができる個室のシャワールームは一つしかないけど、貸し切りだから問題なし。
レバンタム公園はいつの間にか、子どもたちの公園ではなくなってましたが、緑豊かな憩いの公園であることに違いはないようです。
余談ですが、駐輪場の近くにあった公共トイレには、昔ながらのトイレおばさんがいました。
そして、個室のドアにはベトナムらしい注意書きが。
中央の図に注目して下さい。
以前は結構いたんですよね、便座の上にしゃがむ人。
ベトナムでは今でも時々、便座のない様式トイレをみかけますが、あれって便座に乗ってしゃがむからなんですよね。
そもそも様式便座の強度って、乗ってしゃがむことを想定して作られてないから、あっけなく割れちゃう。
無くても困らないから割れた便座を外して使う、という。
ちょっと懐かしいベトナムを見た、トイレなのでした。