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子連れ海外旅行1ヶ月で3カ国!1人約4万円で航空券を買いました

time 2016/06/14

子連れ海外旅行1ヶ月で3カ国!1人約4万円で航空券を買いました

2016-06-14更新

旅にでよう!
そう思ったら、もういてもたってもいられません。

旅の予算の捻出から、スケジュール調整、そして実際に航空券の購入へ。
わくわく、どきどきの始まりです。

子ども連れの海外旅行にはいろんな条件がつきまとう

今回のスケジュールの条件は、こんな感じでした。

  • 小学校が夏休みの間に
  • 手始めの旅行だから期間は1ヶ月くらいで
  • パパと現地集合現地解散できる日程で

また、渡航先の条件は、こんな感じ。

  • 私が0歳、5歳、9歳の3人を連れて歩ける慣れたところ
  • 出発時まだ8ヶ月の赤ちゃんがいるから、フライト時間は出来るだけ短く
  • 航空券は全員で15万以内に

わが家は夫婦2人で働いて家庭を支えていますが、子どもが3人。
これから出費が増えてくる教育費を考えると、生活は決して楽ではありません。

旅の費用をどう捻出するかは、旅人の永遠の課題です。
ビジネスクラスでしか旅行したことない人は別として、ね。

やっぱり子連れ海外旅行は東南アジア

それらの条件を満たす場所。
結局は東南アジアとなりました。

一カ国でもいいけれど、せっかくならば周遊にしたい。

買った航空券はベトナムトランジットの、タイ往復。
日本帰国時は早朝着ですが、ホーチミンとバンコクは昼間着です。

実はベトナムには赤ちゃん好きの現地の友人がいます。
タイでは、長男の保育園の時のお友達に会えるかもしれません。

私が航空券を買うのに使ったサイト

子どもがいると、航空券もそれなりに料金もかさみます。
できるだけ料金を抑えて、現地で使える資金にとっておきたい。

私がチケットを買うのに使ったサイトは、DeNAトラベル

「理由は周遊の航空券が強い」ことと「子どもが多い場合は電話で対応してくれる」から。

特に赤ちゃんの場合、予約と同時にパシネットをリクエストしたいので、WEB価格での電話対応は助かります。

1箇所往復や、1カ国内の周遊であれば、話は別。
旅行比較サイトのトラベルコちゃんを利用すると良いみたいですね。

今回はベトナムとタイの周遊(約3週間)、大人1人、子ども2人、赤ちゃん1人の4名で、合計13万円弱でした。

私がホテルを予約するのに使ったサイト

ホテルは、booking.comを利用して予約しています。
理由は、事前支払いの必要がなく最安で、しかもキャンセル料も無料だったため。

キャンセル無料はよく見かけるのですが、たいていは事前支払いでキャンセル時に返金、という扱い。
現地支払いだと、今度は割高になる場合が多いです。

HotelsCombinedを利用して料金を比較するのが良いみたいですね。

パッケージツアーだと、ランク別にホテルが決められてしまうので、自由に選べませんよね。
でも、だからこそ楽でもあります。

自分で選ぶとなると、どんな基準で選べばよいのか迷ってしまいます。

私の場合は、暑い地域ではたいていはプールつきのホテルを安い順番からチェック。
プール付が価格的に厳しかったら立地を中心にチェックして、ホテル内に中庭や開放的なスペースのあるホテルを選んでいます。

観光や街歩きは半日、あと半日はホテルなどの安心して落ち着ける場所で過ごすスケジュール。
プールや庭、開放的なラウンジなど、ホテルの中に子どもが安心して遊べる場所があると、親の疲労回復にもなります。
特に私の場合、今回は大人が1人で子どもが3人。
いかに疲れずに楽しむかがとっても大事なんです。

特に今回は現地の友人の家に泊まる期間が長くなりそうなので、ホテルはホテルを楽しめる場所を選びました。

私としては、旅が1ヶ月以上になるなら予約するのは最初の1週間。
あとは現地情報で、泊まる場所を決めたほうが良いと思っています。

状況は常に変動していますから。


 

自由を諦めずに予算を最低限に抑えるためには、すべて自力で手配をする必要があります。

私はバックパッカー時代に散々自分で手配していたので苦になるどころか楽しいのですが、初めは面倒かもしれません。

でもだからこそオリジナルの旅になる。
オリジナルの体験になるんです。

航空券を買って一ヵ月後。
田舎の父が急に、「アンコールワットに行きたい」と言いだしました。

パパは結局行けなくなったのだけれど、父が途中参加することに。
うちの父も変わっていますね。
とはいっても、途中参加はこれが初めてではないですけど。

ベトナムで落ち合って、一緒にカンボジアに行くことになりました。

2カ国の予定が、いまのところ3ヵ国に変更になっています。

まだどうなるか、分かりません。
わくわくします。

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プロフィール

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1歳、7歳、10歳の育児台風スパイラル。 教育資金のための怒涛の勤労生活に奮闘しつつ、ひとたび日本を脱出すれば幼な子を小脇に気ままな放浪人。 1990年代に世界を一周したバックパッカー。

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