2016/06/13
海外に出るとき私たちは、私たちが日本人であることを証明するパスポートが必要です。
これは0歳児であっても例外ではありません。
大人のパスポートは5年と10年で選択ができますが、子どものパスポートは5年でしか発行してもらえません。
私も先日パスポートセンターに申請を出してきました。
期限が近い9歳と5歳の2人のパスポートの再発行と、生まれたばかりの0歳児の新規パスポート申請です。
パスポート申請に必要な書類は、外務省のページを参照してください。
ここでは、赤ちゃんを連れての申請と写真撮影について、参考までに記します。
赤ちゃん連れの場合は、先に申請書を入手して自宅で記入のうえ持参することをお勧めします。
パスポートセンターが遠い場合は自治体の役所で入手できる場合場ありますので、お近くの役所に問い合わせてみま
しょう。
またパスポートセンターは日によってとても混雑します。
私は常に0歳児連れなので混雑を避けて、ゴールデンウィーク明けの雨の火曜日に行きました。
おかげで、30分程度で手続きが完了しました。
注意すべきなのは受領時。
申請は母親が代理で出来ますが、受領は本人が出向く必要があります。
赤ちゃんも子どもも例外なく「本人」です。
あらかじめスケジュールを確認して、全員で出向ける時間を作りましょう。
子どもたちのパスポート用の写真については、良くある照明写真用のブースで撮っても良いのですが、赤ちゃんだとそうもいかないですよね。
なのでうちは全員、スマホで撮影しました。
証明書用の写真撮影については、有料無料あわせて複数のアプリがあります。
好みのアプリを利用して撮ってみましょう。
私の場合はアプリを利用せず、9歳と5歳は自宅の白い壁を背に立たせて、距離(顔の大きさ)を調整しながら10枚くらい撮り、よさそうなものを自宅のプリンターでプリントアウトして作成ました。
スマホを縦に構えて、顔の縦の長さが画面の1/3~1/4くらいになるように撮影すると、いいサイズになります。
ちょっと影ができそうだったので、子どもに電気スタンドで照明をあててもらったら上手くいきました。
赤ちゃんは白いタオルに寝かせて撮ります。
ちょっと首が傾いて目線がずれてしまったのですが「これくらいなら大丈夫です。調整しますね」ということで、受理されました。
子どものパスポートも1人6,000円かかります。
うちの場合は3人なので18,000円。
これに加えてビザの必要な国であれば、ビザの発給費用がかかります。
ビザは各国大使館、領事館での発行となります。
でも日本のパスポートはとっても優秀。
パスポートさえあればビザ不要の国が多いですよね。
それも日本パスポートでビザ不要の国は、年々増え続けています。
日本が平和国家として、世界の国と仲良くする努力を続けている成果です。