まるい地球のたびの空-旅で子育てしてみたい-

クレイジーなママとジャーニー!!

ホーチミン(ベトナム)庶民のスポーツジム

親の興味なんて完全無視。観光なんかより、とにかくめいっぱい遊びたい子どもたち。

そのあり余る体力を発散させてあげるべく、水着とゴーグル2セットを抱えてホーチミン(ベトナム)の、とあるスポーツジムにやってきました。

スポーツジムといっても、日本とは少しイメージが違います。

プールは野外。

大人用と子ども用の2つのプールが並んでいて、スイミングのプログラムをこなしている人より水遊びの子どもが圧倒的に多い。
親たちはプールを囲んだスペースに並んだ椅子に座って、のんびりと子どもを眺めています。


どちらかといえば、市民プールにジム設備が加わった感じかな。
でも入口には思いっきり、筋肉もりもりボディのポスター。
利用料金は、10,000ドン〜20,000ドン(50円〜100円)


さすがは子どもたち。
地元の子どもたちの中で旅人とは思えない馴染みっぷりで、たっぷり2時間近く遊んでました。

途中、大きな雷が鳴り響いて、痛いような大粒のスコール。
こんな雨に全身を打たれる経験なんて、子どもたちはきっと初めて。
何をするかと思ったら、雨を飲む〜!と、大きく口をあけて空を仰いでいました。

その開放感が気持ちよく伝わってきた、夢のような昼下がりになりました。

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プロフィール

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1歳、7歳、10歳の育児台風スパイラル。 教育資金のための怒涛の勤労生活に奮闘しつつ、ひとたび日本を脱出すれば幼な子を小脇に気ままな放浪人。 1990年代に世界を一周したバックパッカー。

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