まるい地球のたびの空-旅で子育てしてみたい-

クレイジーなママとジャーニー!!

ベトナム(ホーチミン)で授乳するなら

ベトナムのホーチミンは、かわいいものが大好きな日本人女性に人気の観光スポットですが、まだまだ赤ちゃん連れにやさしい都市とはいえません。

なぜならオムツ替えのできるトイレや、授乳のできる場所がほとんどないから。

そんな中、2014年に日本から進出したイオンマートに行きました。
さすがにココは授乳室完備!
写真はそのイオンマートの授乳室です。
水のボトルが用意されているのはおそらくミルク用?でしょうが、常温の水でどうしろというのでしょう。
さらにゴキブリが悠々と這っていたりして、まぁ見かけはどうあれやはりここはベトナムです。


ベトナム(ホーチミン)で出会った始めての授乳室。
でも、一度も他の赤ちゃんと会うことがありませんでした。

丸1日いたので5回ほど授乳室を利用したのに、です。

そもそもホーチミンでは乳児を連れている人をあまり見かけない。
バギーもほとんどみかけません。

ベトナムのママは赤ちゃんが歩けるようになるまでは、ほとんど赤ちゃんを外に出さないようです。
バギーを利用しないのは基本的にバイク移動なので、バギーを運べないからなんですね。
全く見かけないわけではないのですが、バギーを使っているママがいたら、すなわち自家用車で移動しているお金持ちということになり、少数派であることには違いありません。

かといって赤ちゃんを抱っこして歩いていても、怪訝な顔をされるわけでもありません。
むしろ喜んで可愛がって、あやしてくれます。

とはいえ、暑いアジアで連れて歩くなら授乳間隔があかないように気をつけなければなりません。
では、どこで授乳するか。

それはカフェ。
または公園のベンチ、はたまた店内の隅にある椅子、タクシーの中、など。
実はちょっと座れる場所ならどこでも、なのです。

始めはさすがに臆しましたが「ベトナムでは大丈夫なのよ!平気、平気!」と言われて授乳しているうちに、このどこでもできる授乳がとても楽になりました。
服はお腹周りが大きめのシャツを着ておいて、赤ちゃんごとすっぽりかぶせて授乳します。
やはりママの肌をあらわにすることは公共マナー上もよろしくないですよね。
さらに一応は遠慮気味にあげます(笑)が、さして誰からも気にされません。

ホーチミンの8月は実は日本の8月に比べて涼しいし、エアコンの効いている店も増えたので、そんなに大汗をかくことはありません。
それでも赤ちゃんは汗っかき。

こまめに授乳できているためか、赤ちゃんも元気いっぱい、日々成長しています。

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1歳、7歳、10歳の育児台風スパイラル。 教育資金のための怒涛の勤労生活に奮闘しつつ、ひとたび日本を脱出すれば幼な子を小脇に気ままな放浪人。 1990年代に世界を一周したバックパッカー。

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